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ふじ太鼓のパワーの秘密 [講師のひとりごと]

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これは1日の練習で折れてしまったバチたちです。
全国大会の本番中も見事にまっぷたつ!!
破片がポーンときれいな弧を描き、客席へと飛んでいきました。
それくらいガンガンに和太鼓を打ち込んでいるのが、ふじ太鼓の魅力のひとつと言えます。

全国大会へ出場して驚いたのは、小学生中心の我がふじ太鼓が中高生中心のチームに、決して力負けしていなかったことです。

このふじ太鼓、最大の魅力である"爆発力"の秘密はいったいどこにあるのでしょうか?

これは全国大会前、とある日の基礎練習メニューです↓

1…練習場の回り約1.5kmを全力疾走!
2…息が上ったまま、ふじ太鼓特製腕たて伏せ×10回(いわゆるネガティブトレーニング)
3…そのまま休まず、8分音符をフルパワーで5分間打ち込み続ける!!

この練習セットが終わると、みんなバタバタと倒れ込みます…
知らない方が見たら"イジメか!"と、思われるかもしれませんね(^_^;)
でもみんな一生懸命、この練習についてきます♪
そしてこの後、何事もなかったかのように曲の練習が2、3時間続きますから、子どもたちの体力は計り知れません…
(この練習は全国大会メンバー専用のメニューです。幼児や成人の部はこの限りではありませんので、ご安心ください)

しかし迫力ある演奏は単純に腕力の問題なのでしょうか?
例えどんなに体を鍛えたとしても、小学生が高校生の腕力で勝るとは考えにくいですよね?

では、爆発力の秘密はいったいどこにあるのか…

ここからは私の考察になりますが、ふじ太鼓の成り立ちと関係があると思います。

保育園を卒園しても和太鼓をやりたい!そんな声から生まれた"ふじ太鼓"。
メンバーの多くは3才から和太鼓を打っています。
中学生ともなれば和太鼓歴10年になるわけです。
小さな頃から長い間、同じメンバーで演奏し続けることによって息がぴったり合います。

実はパワーの"ヒミツ"はここにあります。

リズムは揃っていないと、まるでピントが合っていないかのように、音がぼやけてしまいます。
息を合わせて、リズムがぴったり揃えば、音も大きく聞こえてきます。

和太鼓演奏にとって、リズムを合わせることは当り前のようですが、人数やテンポ、音量の大小など、いろいろな要素が絡んでくると、なかなか難しいことです。
それを特に意識もせず直感的にできてしまう、子どもたちの感性にはいつも驚かされます。

ふじ太鼓の爆発的パワーを支えているヒミツは、意外にも"息を合わせること"でした♪
もちろん?明日も厳しいトレーニングは続きます…

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りっぺー
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コメント 1

カンM

小さい頃からずっと一緒。確かにそれは大きいですよね!
途中から入った子でも、そういう、“兄弟同様”の輪の中で、一緒に泣いたり
笑ったりすることで自然にそういうリズムを掴んでいくのでしょうね!
(なにしろ、長時間一緒にいますから…(笑))

>それを特に意識もせず直感的にできてしまう、子どもたちの感性
本当に羨ましい限りです。
大人はついつい頭で考えてしまって泥沼に嵌まりますからね!(意味深)


by カンM (2008-05-01 05:17) 

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